iphoneで振り返るアメリカの旅 その3 -portland_2-

 

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早朝からACEHOTEL1階のSTUMP TOWN COFFEEにて。

いややっぱりなんだかんだ美味しいです。

本当に朝からにぎわっています。

観光客がとても多い。けど、なんかそういうのも含めて、「いいな」って思える空気。

自分たちも観光客ですから。

コーヒーはスペシャルティも美味しいし、ラテも美味しい。

けど、何より接客のスマートさや、日本みたいな過度なサービスのなさが丁度いい。

人だな〜やっぱり。と感じたり。

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stumptownでコーヒーを飲んだ後はたくさんの方に勧めて頂いたこちらのお店に。

ここが今回の旅で一番印象に残ったお店でした。

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地元の人からの愛され感。

若い人から年配の方、ファミリーっぽい人も学生っぽい人も。

コーヒーの提供のスタイルやフードの持つ空気、人のスタイル。

どれをとってもなんとなく「あーこれがポートランドまで感じたかった何かだな〜」なんて。

別に特別な何かがあった訳ではないんですけどね。

EARLY BIRDのケイタ君がオススメしてくれた理由がよくわかる。

朝ご飯が最高でした。

ここからは自転車やバスを駆使してあちこちのコーヒースタンドへ。

POPEYEで特集されていたお店はほぼ全て回れました。

街のコンパクトさも、ポートランドの良さの一つ。

写真は順番バラバラですが、あちこちのお店の様子。

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ここ最高でした。

かっこいいお店だった。

東京のTHEATER COFFEEのマネージャーさんとコーヒーショップの話になった時も、

ここが一番かっこいいですよね、って話になった。

外観とか内装ももちろんなんですけど、

コーヒーを提供するまでのスマートさや、使ってるアイテムのこだわり具合。

刺激的でした。

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タイミング良く、アートマーケットみたいなものにも行けました。

ちょっとしたお祭り。ストリートにアーティスト達が屋台をだして自分たちの作品を販売。

絵や食器など、色々と購入してきました。

観光 というものに力をいれつつ、しっかりと地場の産業にもこういったチャンスを作ってる。

名古屋、見習うところたくさんある気がします。

 

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本当にここは最高に刺激的だった。

人も店も。

見せるお店 ってのはこういう事なんだろうな。

自分たちもオープンキッチンでお店を構えている。

そこにプライドを持たないと。

 

 

ポートランドにいて思ったのは、

POPEYEではシティボーイだのなんだのと言っているけど、

街にいる人たちは別にシティボーイじゃない。

むしろファッションというよりは、スタイルを感じる人ばかりだった。

そう思うと日本の薄っぺらさのようなものを感じてしまった。

本当に大切なのはなんなのか、っていう。

コーヒーを提供したいのか、コーヒーのある生活を提案していきたいのか。

いやむしろ、コーヒーってなんだ?

 

僕はスタイリストだ。

MAISONETTEはなんの会社だ。

飲食店とは何を売っているのか。

 

 

「で、僕になにができるんだろう」

 

 

良い旅でした。

 

まだ続く。

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